社長にオススメの助成金③

いつもお世話になってます!

事務官になって6か月目、もうすぐ試用期間も終わります。10月は公務員の異動があるので、この時期前任者や後任者との引継ぎでとてもバタバタしています💦

というわけ(?)で、相変わらず好評の助成金紹介第3弾です。

助成金は補助金と似ていますが、労働局の取り扱い分は雇用を促進することが大きな目的なので、支給要件を満たしていれば支給され補助金よりもハードルが低いです。

要件を満たしているのにそれを知らない(=申請していない)ことで、国からお金が貰えるチャンスを逃している事業主様がとても多いようです。本当にもったいないことなので、しっかりと活用すべく社労士に相談しましょう。

というわけで、今回紹介する助成金です!

〇地域雇用開発助成金(地域雇用開発コース)

雇用情勢が厳しい地域(同意雇用開発促進地域・過疎等雇用改善地域)において事業所を設置・整備し(新設や既存事業所の増設、機械設備の導入を含む)それに伴い新たに地域に住む求職者等を雇入れる場合、事業所に対して助成金を支給する制度です。

例えば運送会社で雇用情勢が厳しい地域に、新たに300万円以上を投資して営業所を作り(購入や賃貸)、その土地に住む労働者を原則3人以上採用した場合、投資額と雇用人数に応じて50万円~800万円が支給されます。

他にもお医者さんが雇用情勢が厳しい地域に、新たに300万円以上を投資して診療所を作り(購入や賃貸)、その土地に住む労働者を原則3人以上採用した場合なども同様です。

これらは一例で、もちろん支給されるには他にも様々な要件がありますので、ココだけを見て「ウチもイケる!」というのはちょっと気が早いと思います。

詳細はこちら(←クリック)に記載がありますので、見てみてください。

助成金申請をやったことのない事業主様はきっと「めんどくせー(-。-)y-゜゜゜」となるでしょう。

そこで、、、我々社労士へご連絡ください。

もちろんお金はかかりますが、それを差し引いても事業主様への収入になります。

着手金を取る先生もいますが、成功報酬の先生もたくさんいますので、事業主様のご都合に合わせてチョイスしてはいかがでしょうか?

そしてそれが、対象地域で事業所を立ち上げようというお気持ちにつながっていただければ、僕はとても嬉しく思います。

・・・残念ながら僕は今のところ正規の国家公務員をさせていただいておりますので依頼をお受けすることはできません(;_;)が、、、良い開業社労士の先生はたくさんいます。

せっかくの制度、有効に活用して事業の発展にお役立てくださいね。

それでは、また(@^^)/~~~